「第75回NHK紅白歌合戦」で司会を初めての務めた伊藤沙莉さんですが、その衣装が原因で炎上してしまったようです。
いったいどのような衣装で、なぜ炎上したのか気になります。
そこで、伊藤沙莉さんが炎上した理由や着ていた衣装、出生のルーツなどについて見ていきます。
伊藤沙莉が紅白の衣装で炎上!
【画像】チマチョゴリのような衣装
その衣装というのがこちらです。
確かにボリュームのあるボトムスやシルエットが韓国の伝統衣装チマチョゴリに似ているように見えます。
また、髪をリボンで結んでいるところも韓国の昔の髪飾りを思わせます。
日本の年越しに欠かせない歴史ある番組で、韓国のチマチョゴリのような衣装を着たことで放送中から「チマチョゴリ」がトレンド入りし話題になっていました。
世間の声
伊藤沙莉さんの紅白での衣装についてSNSでは賛否が分かれていました。
伊藤沙莉の衣装はドルガバ!
正確にはチマチョゴリではなく、ブラウスとロングスカートを合わせていたようです。
伊藤沙莉は日本と韓国のハーフ!
伊藤沙莉さんの父親は韓国人、母親が日本人だということです。
父親
母親
兄:伊藤俊介(オズワルド)
姉:伊藤史織
本人:伊藤沙莉
両親は伊藤沙莉さんが1~2歳の頃に離婚しているとのことで、韓国語を話すことはできないそうです。
しかし、実家での料理は韓国料理が多かったそうで、過去に家族で行きつけの韓国料理店を番組で紹介していました。
日本生まれ、日本育ちではあれ、韓国にルーツがあるということで親しみを持っているようです。
伊藤沙莉の衣装は韓国への配慮だった?
伊藤沙莉さんのチマチョゴリのような衣装は、韓国での旅客機事故を受けての配慮だったのではとも言われているようです。
韓国では2024年12月29日に韓国南西部のムアン(務安)空港で乗客乗員179人が死亡した旅客機の事故が起きていました。
この事故の被害者に哀悼の意を込めて、K-POPグループのILLITは左胸に黒の喪章をつけて紅白に出演していました。
そのため、韓国とのハーフである伊藤沙莉さんも事故への配慮からチマチョゴリのような衣装を着たのではないかとも推測されています。
まとめ
伊藤沙莉さんが紅白での衣装で炎上している件について見ていきました。
自身のルーツでもある韓国のチマチョゴリを思わせる衣装で批判が出てしまったようです。
しかし、実際にはチマチョゴリではなくドルガバの衣装だったようで、擁護する声もあがっています。
炎上は残念でしたが、今後も活躍されることを楽しみにしたいです。