「M-1グランプリ2024」が2024年 12月22日に放送されました。
審査員の一人として「海原やすよ ともこ」の海原ともこさんが出演しましたが、放送中から批判的な声が多くあがり炎上してしまったようです。
今回は、海原ともこさんが炎上した理由と擁護の声、コンビ結成の経緯などについて見ていきます。
やすともがM-1審査員で炎上!
海原ともこさんがM-1の審査員での言動などが炎上しました。
①「漫才の作り方が分からない」発言
海原ともこ漫才のつくり分からない人間を自称するなら審査員やめろや
漫才の作り方分からないような人が、人のこと上から審査するな。
やすともの漫才は、ネタを作らずその場で面白いことを話すというスタイルで知られています。
感覚で笑いをとる傾向にあるため、そのような発言をしたのかもしれませんが、審査員という立場だったため批判されてしまいました。
②言語化できない
海原ともこ言語化下手過ぎるやろ 審査員は無理やで
出場者の漫才がどの様に良かったのか全く言語化できていない。感覚だけで点数をつけられてはたまったモノじゃないだろ。審査員としては失格ではないのか。
視聴者としては審査員のコメントで評価に納得したいという思いがあるため、見ていて疑問を感じさせてしまったようです。
③誰か知らない
正直、関東人からすると海原ともこって誰か知らない。
海原ともこって誰? こんな審査員いらない
やすともは関西での知名度が抜群ですが、全国放送に登場することは珍しく知らないという人も多いです。
そのため、知らない人が審査をするという構図に違和感を感じる方がいたようです。
やすともを擁護する声で溢れる!
梅原ともこさんが炎上すると主に関西の方からの擁護の声でSNSが溢れ返りました。
やすともの同期は誰?
海原やすよともこと同期にあたるのは次の方々です。
ケンドーコバヤシ
陣内智則
たむらけんじ
ハリウッドザコシショウ
野々村友紀子
やすともはNSC出身ではなく中田ボタンさんの弟子ですが、芸歴がほぼ一緒なので中川家とは同期としています。
そのため、中川家と同じ大阪NSC11期生がやすともと同期ということになります。
やすともはお笑いのサラブレット!
海原やすよともこは、実の姉妹でお笑いの家系に生まれ育ったまさにサラブレットです。
祖母 漫才コンビ「海原お浜・小浜」の小浜
父親 漫才コンビ「海原かける・めぐる」のかける
母親 マジシャンのワンダーのり子
やすともの2人は、幼い頃から玉造稲荷神社の舞台に立ってよく一緒に漫才をしていたそうです。
小学生の頃には、ケーエープロダクション社長の藤井康民さんから毎週、漫才の稽古を受けました。
1992年2月に、妹のやすよが父親のつてでファンだった中田カウス・ボタンに弟子入りして正式にコンビを結成しています。
本来ならばコンビ名は「中田やすよ・ともこ」になるはずでしたが、師匠の計らいで祖母と同じ女流漫才の名門である海原の屋号を名乗ることになりました。
まとめ
やすともの海原ともこさんがM-1の審査員で炎上した理由を見ていきました。
関西以外では、知らないという方も少なくなく、またその言動が批判されてしまったようです。
しかし、関西の方を中心に擁護の声が溢れ、現在では批判が埋もれるほどになっていました。
やすともがいかに関西で愛されているかが分かります。