2024年6月6日、東京都知事選への出馬を表明した安野たかひろ(貴博)さんが話題になっています。
高学歴でAIエンジニア、起業家、SF作家の顔を持つ若手ですが、世間では安野貴博さんのジェンダー(性別)が気になる方が多いようです。
そこで、安野貴博さんのジェンダーや、なぜジェンダーが気にされているのかについてまとめていきます。
安野貴博(たかひろ)のジェンダーは?
ジェンダーは男性
安野貴博さんのジェンダー(性別)は男性です。
確かに写真を見ると中性的ではあるため気になる方が多いのかもしれません。
安野貴博さんは、これまでに自身のジェンダーについて何かを発言したことはありませんが声や体格を見ても男性と言えます。
結婚して妻がいる
安野貴博さんのジェンダーが男性だという理由の一つとして、結婚して妻がいます。
選挙活動において街頭演説に登場していました。
安野貴博さんの妻は、
名前は「りなさん」というそうで、文藝春秋の編集者をしています。
妻は「りなくろ」という名前でXのアカウントがあり、プロフィールに「文芸編集者」の記載があります。
また、安野貴博さんの東京都知事選への出馬についても「気付いたら夫が都知事選に出馬表明してた。」と投稿されていました。
街頭演説で、妻が「結婚して10年」と発言していました。
安野貴博さんは、2024年6月時点で33歳になるため23歳で結婚したということになります。
子どもはいる?
安野貴博さんに子どもがいるかは公表されていません。
安野貴博さんや妻の投稿を見ても子どもに関するものは一切なく、2人とも仕事に打ち込んでいるような印象を受けます。
安野貴博のジェンダーが気になる理由
安野貴博さんの名前を検索すると「性別」「ジェンダー」といった関連ワードが出るため、多くのひとが検索していることが分かります。
なぜ安野貴博さんのジェンダー(性別)が気になる人が多いのでしょうか。
理由①髪型・顔立ち
安野貴博さんのトレードマークのような長髪を一つに結んだ髪型や、やや女性っぽい顔立ちを見ると性別がどちらなのか分かりづらいです。
写真によっては女性のように見えます。
ちなみに短髪のときの画像を見ると、男性だとはっきりと分かります。
立候補を表明したときの画像を見た方は性別がどちらなのか気になった方が多いようです。
理由②ジェンダーに関する著書
安野貴博さんは、2023年にジェンダーに関する著書「シークレット・プロンプト」を書いています。
シークレット・プロンプト」
AIモデルによる完璧な監視が行き届いた未来で起きる中学生連続誘拐事件を描いたジェンダーSF短編小説
この著書が出版されたため、「ジェンダー」という言葉で検索されたのかもしれません。
理由③生成AIディープフェイク画像
安野貴博さんは生成AIを使った自身が女性になったディープフェイク画像を投稿しています。
動画では見た目だけではなく声もしっかりと女性になっていました。
ちなみに、元の画像がこちらです。
あまりの完成度の高さから、画像を見た人が思わず検索してしまったようです。
安野貴博プロフィール
安野貴博さんのプロフィールがこちらです。
生年月日 1990年
年齢 33歳(2024年6月時点)
出身 東京都
学歴 開成高等学校卒業 東京大学工学部卒業
職業 AIエンジニア、起業家、SF作家
2014年 ボストン・コンサルティング・グループ入社。
2015年 未踏スーパークリエータに認定
2015年 Pepper(ロボット)と人間のお笑いコンビ「ペッパーズ」としてM-1グランプリ出場
2016年 AIチャットボットの株式会社BEDORE(現PKSHA Workplace)を創業
2018年 リーガルテックの株式会社MNTSQを共同創業
2019年 『コンティニュアス・インテグレーション』で第6回星新一賞優秀賞を受賞
2021年 自動運転をテーマにしたSF小説『サーキット・スイッチャー』で第9回ハヤカワSFコンテスト優秀賞を受賞
2022年 早川書房より刊行され、小説家としてデビュー
2022年 デジタル庁のデジタル関係制度改革検討会 デジタル法制ワーキンググループ構成員に選出
2022年 英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アートに入学、準修士号を取得(クラスで1人だけ絵が描けなかったが、画像生成AIの力を借りて卒業)
2023年 「アジアデジタルアートアワード福岡」インタラクティブアート部門大賞を受賞
第2回AIアートグランプリ優秀賞を受賞
経歴もさることながら、AI、経営、小説、アート、政治など幅広い分野で活躍して成果を残している方だと分かります。
まとめ
安野貴博さんのジェンダー(性別)は男性であり、結婚されていました。
多くの人が検索しているのは、見た目やSF小説作品、AIのディープフェイク画像によるものでした。
33歳という若さで、これまでに幅広い分野で精力的に活躍してきた方だということが分かります。
また、興味の幅が広いかたなのだろうなと感じます。
東京都知事選をはじめ、今後の活動に注目していきたい人物です。