中居正広さんの9000万円トラブルの第二弾として、週刊文春が2025年1月7日に「訴えを握り潰したフジの3悪人」として新たな関係者の存在を報じました。
報道の中では、佐々木恭子アナが名指しされた他、2人の人物が浮上していました。
今回は、文春で存在が明かされた幹部3人が誰なのか、またフジテレビの関係者である家族についても見ていきます。
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中居正広トラブル隠蔽した幹部「フジテレビの3悪人」とは誰?
週刊文春では、中居正広さんのトラブルを握りつぶしたとしてフジテレビの幹部3人の存在が明かされていました。
アナウンス室部長だった佐々木恭子アナ
編成制作局長(当時)C氏
トラブルがあったとされる2023年6月上旬の役職から調べると3人の名前が分かります。
佐々木恭子
佐々木恭子アナは、2021年7月1日付けでアナウンス室部長に就任し、2023年6月28日付けでアナウンス室局次長に就任しています。
名前 佐々木恭子(ささき きょうこ)
生年月日 1972年12月17日
年齢 52歳(2025年1月時点)
学歴 東京大学教養学部フランス科卒業
入社 1996年
B氏は宮道治朗
宮道治朗さんは、2021年7月1日付でアナウンス室長に就任し、2024年6月26日付で事業局長に異動しています。
また、子会社である美術事業会社・フジアール取締役にも就任しています。
名前 宮道治朗(みやみち じろう)
生年月日 1968年10月4日
年齢 56歳(2025年1月時点)
学歴 早稲田大学商学部卒業
入社 1991年
宮道治朗さんがチーフプロデューサーとして手がけた「トリビアの泉」など数々のヒット番組を生み出しています。
2010年にはお台場合衆国の統括プロデューサーを務めました。
C氏は立松嗣章
立松嗣章さんは、2022年7月1日付で編成制作局長に就任し、2024年6月26日付で執行役員編成総局編成局長として就任しています。
名前 立松嗣章(たてまつ ひであき)
学歴 慶應義塾大学卒業
入社 1992年
立松嗣章さんはドラマからバラエティまで幅広く番組を担当してきました。
ドラマでは、「電車男」や「のだめカンタービレ」など数々の人気作品を担当しています。
中居正広さんとは、「SMAP×SMAP」で一緒になっていました。
幹部3人の家族もフジテレビ関係者
佐々木恭子アナと宮道治朗さんの家族にもフジテレビと深い関係のある人物が存在しています。
中村百合子(なかむら ゆりこ)宮道治朗の妻
佐々木恭子アナの兄である佐々木将さんは、元フジテレビ社員で現在はよしもとの幹部です。
1993年にフジテレビに入社し、2017年から2022年まで編成局制作センター第2制作室部長(局次長職)を務めていました。
宮道治朗の妻である中村百合子さんは、フジテレビ編成制作局局次長職兼編成センター室長兼編成部長を務めています。
夫婦そろってフジテレビの幹部ということになります。
まとめ
週刊文春が中居正広さんのトラブルを握りつぶしたと報じたフジテレビの幹部3人について見ていきました。
佐々木恭子アナは名指しされていましたが、当時の役職から調べればあとの2人も簡単に分かります。
尚、フジテレビはこの問題への関与を否定しており、真意は分かりません。
明るみに出てしまった問題が社会が納得のいく形で収まることを願いたいです。