NHK朝ドラ「おむすび」が2024年9月30日から放送されています。
その中でスタッフロールに『ギャルことば指導 Rumi』という見慣れない肩書と名前があり話題になっています。
今回は、「おむすび」の『ギャルことば指導 Rumi』とは何者か、プロフィールやギャル時代、作中での役割について見ていきます。
NHK朝ドラ「おむすび」ギャルことば指導Rumiは何者?
伝説のガングロギャル「ルミリンゴ」
ルミリンゴさんは平成ギャルを代表する1人です。
Rumiプロフィール
活動名 Rumi、旧ルミリンゴ
生年月日 1987年6月16日
年齢 37歳(2024年9月時点)
出身 東京都渋谷区生まれ、埼玉県川口市育ち
職業 モデル、スキンケアブランド「LUMILIE」代表
現在では落ち着いた綺麗な女性ですが、1990年代から2000年代にかけてギャルの間では「ルミリンゴ」を知らない者はいないほどの有名人でした。
Rumiさんは当時、ギャル系雑誌『egg』の専属モデルや渋谷センター街を拠点に活動する有名なサークルの代表をしていました。
まさに平成ギャルの中心人物としてドラマの監修に抜擢されたようです。
【画像】ギャル時代のRumi
ギャル時代のRumiさんの姿がこちらです。
Rumiさんは幼い頃からメイクやファッションが好きで、小学3年生には安室奈美恵さんの影響で流行した厚底靴を履き、小学6年生ではパラパラを踊っていたそうです。
中学3年生の時には、ギャルサークルに入り肌を焼いて毎日渋谷に出かけていました。
母親には受け入れてもらえなかったようですが、ギャルサーの仲間を家に招くうちに理解していったとのことです。
2004年4月20日発売のギャル系雑誌『egg』の別冊『manba』で読者モデルとしてデビューし、その後『egg』の専属モデルとして活動を開始しています。
18歳の時にギャルメイクをやめて、キレイ系モデルにシフトチェンジしています。
現在のRumi
現在37歳となったRumiさんは、モデルやスキンケアブランド「LUMILIE」の代表として活動しならが、母親としても生活しています。
スキンケアブランド「LUMILIE」は2022年に創業しています。
私生活では、2008年3月28日にサラリーマンの男性と結婚し、同年7月22日に長女を出産しますが、2012年11月1日にブログで夏に離婚したこと報告していました。
現在は長女と2人で暮らしているようです。
2024年現在、長女は16歳になっており、シングルマザーとして立派に育てあげたことが分かります。
芸能人との繫がりも多いようで、SNSではリッチな生活が伺えます。
「おむすび」での作中の役割
「おむすび」でのRumiさんの役割は次の通りです。
・ギャルことば指導
・パラパラ指導・振り付け
・取材協力
Rumiさんは、出演者にギャル言葉やパラパラを教えるだけでなく、脚本家の根本ノンジさんと直接話をし、当時のギャルの視点でアドバイスしています。
「おむすび」は原作がないオリジナルストーリーですが、Rumiさんのエピソードも活かされているかもしれません。
まとめ
NHK朝ドラ「おむすび」の『ギャルことば指導 Rumi』とは誰なのかを見ていきました。
Rumiさんは平成ギャル時代に活躍した伝説のガングロギャルで、現在はモデル、スキンケアブランドの代表、母親として生活していました。
平成ギャルの世代には「ルミリンゴ」を知っている方も多く、朝ドラがより楽しみになります。
今後の物語の展開が楽しみですね!