フジテレビ系ドラマ「海のはじまり」が2024年7月1日から放送されています。
ドラマの中には様々な絵本が登場しており、注目している人が多いようです。
そこで、「海のはじまり」に登場した絵本について紹介していきます。
【海のはじまり】登場する絵本まとめ!
くまとやまねこ
「くまとやまねこ」は、2008年4月17日に発売され、世界各国でロングセラーとなった人気の絵本です。
「くまとやまねこ」1,430円
文:湯本 香樹実 絵:酒井 駒子
<あらすじ>
だって、ぼくたちは ずっとずっといっしょなんだ───
突然、最愛の友だち・ことりをなくしてしまった、くま。
かなしみのあまり、くまは、くらくしめきった部屋に閉じこもる。
だがくまにも、花咲く時は訪れて…夢のコンビで贈る感動の絵本。
現在、品薄となっているようで重版が決定しています。
遅くとも7月中には重版されるとのことで、 無理に高値で買い求めないよう出版した河出書房新社が呼びかけています。
きょうはなんのひ
「きょうはなんのひ?」1,320円
文:瀬田貞二 絵:林明子
<あらすじ>
朝、学校に行くまみこはおかあさんに、「きょうはなんのひだか、しってるの?……しらなきゃかいだん三だんめ」と謎のことばを残して玄関をでていきました。おかあさんが階段を見ると、そこには赤いひもで結ばれた手紙がありました。手紙には「ケーキのはこをごらんなさい」と書いてありました。箱の中にはまた手紙……。次々と手紙を見つけていったお母さんが最後に見つけたものは?親と子の間に流れる温かい心づかいを描いています。
ぷかぷか
「ぷかぷか」1,540円
著:石井 聖岳
<あらすじ>
とっても、とっても天気のよい日。タコは、ぷかぷか浮かびながら考えました。
もし空を飛べたら、どうやって飛ぼう─── ?
空を飛んでみたいタコの愉快な想像の数々と、波間を漂うのんびりしたリズムが魅力の絵本。
【考察】「海のはじまり」絵本には意味がある!
ドラマに登場する絵本には、そのストーリーなどすべて意味があるのではないかと言われています。
「くまとやまねこ」は、最愛の友だち・ことりをなくしてしまった「くま」の物語ですが、これは母親を亡くした海を表しているのでは?
ドラマで「くまとやまねこ」の絵本に挟まっていた手紙は、海が学校で読んでいた「きょうはなんのひ?」の絵本に出てくる主人公がしたサプライズと同じ
津野が図書館で並べている絵本のタイトルが「海」や「夏」で始まるものばかりだった
作中に出てくる絵本に注目が集まっており、SNSではその意味合いを考察する動きが出ています。
ドラマに出てくる絵本にも目が離せませんね!
まとめ
ドラマ「海のはじまり」に出てきた絵本について紹介しました。
作中に出てくる絵本にも注目が集まっており、子どもに読み聞かせたいと購入する人が多いようで重版が決まっているものもありました。
また、絵本のストーリーとドラマには意味合いがあると思われ、推測する動きも出ています。
今後もストーリーとともに絵本にも注目していきたいです。
新たに絵本が登場すれば、情報を追記していきたいと思います。