2024年9月9日、「ミヤネ屋」に田中眞紀子さんが出演し変わらないマキコ節が話題になりました。
中でも注目されたのが、田中眞紀子さんが総理にふさわしいという1人についてです。
そこで、田中眞紀子さんのヒントから推している人物が誰なのかについて見ていきます。
【ミヤネ屋】田中眞紀子の「エレベーターに閉じ込められた人」とは誰?
「エレベーターに閉じ込められた人」
田中眞紀子さんは「ミヤネ屋」の中で総理にふさわしい1人について、
「官邸でエレベーターに閉じ込められた人。」
というヒントを出していました。
総裁選については、
「たくさん次から次に出てらっしゃるけど、まあなんか、勘違いしてるっていうか、私の今の立場で見ますとね、ヘナチョコばっかりが出たいから出てきてると。」
とかなり辛口な発言をしたうえで、ふさわしい人物については「1人」としていました。
林芳正官房長官
林官房長官は2024年9月6日、総理大臣官邸内のエレベーターが故障しおよそ30分間にわたって中に閉じ込められるというトラブルが起きていました。
田中眞紀子さんは「ミヤネ屋」の中で、
あの方は賢いし経験もあるし、育ちもいいし。ここまで自民党の中でいじめ抜かれて、参議院でぐうぐう、ぐうぐうと安倍さんだか、福田さんだかに押されて、耐えてきた」
と評価していました。
林芳正官房長官は育ちが良い?
祖父 :林佳介(衆議院議員)
父 :林義郎(大蔵大臣(第97代)、厚生大臣(第62代)、衆議院議員)
高祖父:林平四郎(元衆議院議員)
明治時代から政治家を輩出し続け、長州藩の財政を支えた名家です。
曾祖父にあたる俵田明さんは、宇部興産の創業者です。
宇部興産は祖父が継ぎ、その息子である武さんは木戸家に婿入りしました。
木戸家を遡ると「木戸孝允」さんに行き当たり、なんとこの人物は幕末に活躍した「桂小五郎」と同一人物なのです。
桂小五郎も明治時代に入り政治家として活動していました。
田中眞紀子さんが林官房長官について「育ちがいい」と言っていたことにも納得がいきます。
まとめ
田中眞紀子さんが総理に推している人物は林芳正官房長官だということが分かりました。
マキコ節がさく裂し、相変わらずの毒舌ぶりでしたが、そんな田中眞紀子さんが褒めたということで信頼度があがったように感じます。
今後の総裁選の行方を見守っていきたいです。