2024年9月17日に投稿された「イシゲスズコ」というアカウントのＸでの発言が職業差別だとされ、炎上しています。
この炎上で様々な意見が飛び交い「ブルーカラー」という言葉がトレンド入りしていました。
そこで「イシゲスズコ」とは何者か、今回炎上した内容や過去の炎上についても見ていきます。
イシゲスズコとは何者？
プロフィール
イシゲスズコさんの分かっている範囲でのプロフィールがこちらです。
名前 イシゲスズコ
年齢 40歳代
在住 九州
職業 ブロガー・ライター
活動媒体
イシゲスズコさんは、ブログ、noteでの発信や様々なメディアで主に子育て関連の記事を執筆されています。
また、子育ての悩みを共有し合う「こんぺいとうサロン」を主宰しているようです。
Ｘでは教育や社会問題に関するポストでバズることも少なくありません。
Ｘのフォロワーは3万人以上で、多くの支持を集める発信力のある方だということが分かります。
4人の子ども
イシゲスズコさんは4人の子どもの母親であることを明かしています。
また、次男が発達障害であることも公表しています。
我が家には４人の子供がおり、６年生の次男がADHD（注意欠損多動性障害）＋ASD（アスペルガー）と診断を受けて支援を受けながら通常級に通っています。
引用： (h-navi.jp)
記事は2016年のものであり、次男は2024年で20歳になる年齢だということが分かります。
次男の年齢から4人の子どもたちの年齢は2024年現在、
21歳・20歳・18歳・15歳
になると推測されます。
夫は建設関係
イシゲスズコさんの夫は建築関係の仕事をしているとのことです。
私は産前からデザイン関連のデスクワークがメインの仕事を続けており、夫は建設関係で現場に出向いて作業することも多い仕事をしています。
引用： (zexy.net)
ただし、記事は2016年のものになるため、現在も継続しているかは不明です。
記事には「結婚してから12年」と記載があったため、2024年現在は結婚20年になると思われます。
イシゲスズコのブルーカラー差別炎上
イシゲスズコさんは2024年9月17日頃、Ｘで職業差別と思われる発言をし炎上してしまいます。
エアコンの修理業者や配管工、ドカチン、ごみ収集の仕事に女性が少ないことを問うポストを引用し、イシゲスズコさんは「男の中でもいろいろあったうえで行き着く先みたいな仕事」と発言します。
このポストに対し、SNSでは多くの批判があがり、論争が巻き起こりました。
ブルーカラーを二級市民扱いしてるんだ
ナチュラルにブルーカラー見下しているママさん多すぎ
発達や精神障害について発信していて、反差別的だった方がブルーカラーの人たちに対してめちゃくちゃ差別発言しててショックだった。
ブルーカラーとは、製造業、建設業などの生産現場で、生産工程や現場作業に従事する労働者を指す。
もともと肉体労働に従事する方の作業服や制服が青系であったことから、英語の「青い襟（blue collar）」が語源となった。
炎上を受け、イシゲスズコさんは謝罪の上ポストを削除しています。
しかし、未だ論争が収まることはなく、イシゲスズコさんに対しての誹謗中傷も出ているようで注意喚起がされています。
イシゲスズコはイオンシネマ車椅子ポストで炎上も！
イシゲスズコさんは、過2024年3月にイオンシネマへの車椅子での来店についてポストし炎上していました。
言い回しが分かりづらいですが、
「事情のある客だからといって事前連絡無しで入れないのは差別」
といった意味だと理解します。
この投稿についても様々な論争が巻き起こり炎上することになります。
これに対し、イシゲスズコさんはかなりの長文で意見を展開していました。
自身の次男に障害があるということもあり、当事者として思いがあったのだと思われます。
まとめ
ブルーカラー差別発言で炎上しているイシゲスズコさんとはどんな人物なのかを見ていきました。
子育てについて熱い思いを持った母親でありライターだということが分かりました。
今回の炎上は未だ収まりを見せず、イシゲスズコさん自身は謝罪したうえでしばらく休むとのことでした。
炎上騒動にはなってしまいましたが、職業差別について改めて考えさせられる方も多かったようです。
