2024年8月2日24時にキックオフしたパリ五輪サッカー準々決勝(日本‐スペイン)での審判が批判を呼んでいます。
この試合で審判を務めたのは誰だったのでしょうか。
そこで、スペイン戦の審判は誰なのか、SNSや過去の誤審についてまとめていきます。
【パリ五輪】サッカー準々決勝スペイン戦の審判は誰?
モーリタニア人の『ダハン・ベイダ』
ダハン・ベイダさんはアフリカ北西部に位置するモーリタニア・イスラム共和国出身の国際審判員です。
プロフィール
生年月日 1991年12月31日
年齢 32歳(2024年8月時点)
出身 モーリタニア
職業 サッカー国際審判員
2018年(27歳)からFIFA(国際サッカー連盟)で審判員として活動しています。
2021年の東京五輪ではサポート審判として起用されていました。
これまでに、CAF(アフリカサッカー連盟)チャンピオンズリーグで11試合の主審を務め、アフリカ以外にも2023年にはU₋17ワールドカップでも主審をしていました。
スペイン戦の審判ダハン・ベイダのSNS
ダハン・ベイダさんはインスタグラムをしているようでアカウントが特定されています。
Dahane Beida(@dahane2006) • Instagram
投稿はほとんどが審判としての活動についてで、プライベートに関することはほぼありませんでした。
また、コメントを制限しているようで、パリ五輪でこれまでに誤審疑惑があった審判員のようにインスタが大荒れするようなことは見られませんでした。
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スペイン戦の審判ダハン・ベイダ過去の誤審疑惑!
ダハン・ベイダさんは、過去にも誤審を疑われ騒動になったことがあります。
2024年4月5日に行われたCAFチャンピオンズリーグでの試合で疑わしい判定をしました。
モーリタニア人のダハン氏は、今年4月はじめに行われたCAFチャンピオンズリーグ準々決勝のヤンガ・アフリカンズ対マメロディ・サンダウンでも主審を担当。この一戦では、0-0で迎えた57分にヤンガ所属選手の放ったシュートがクロスバーに直撃。ボールはゴールラインを割った位置でバウンドしたにもかかわらず、ベイダ主審はノーゴールと判定した。
引用:Football Tribe Japanより
この試合で八百長が疑われ、調査を受けていると報じられました。
試合後、タンザニアメディア『シティズン』は「ベイダ主審に八百長疑惑。アフリカンズのゴールを認めなかった件で調査を受けている」とリポート。ヤンガは「VARを適用可能なシーンだったにもかかわらず、主審が映像チェックを行わなかった」として、アフリカサッカー連盟(CAF)に異議を申し立て。アフリカ人の元審判員など一部識者からもベイダ主審の判断に対する疑問の声が挙がっていたという。
引用:Football Tribe Japanより
パリ五輪で審判を務めているということは、この疑惑が解消されたということでしょう。
まとめ
パリ五輪サッカーのスペイン戦で審判を務めたダハン・ベイダさんについて見ていきました。
32歳と若くしてアフリカを中心に国際審判員として活動していました。
インスタは審判としての活動についての投稿が多く、審判の職業に誇りを持っているのだなということも感じます。
とはいえ、過去にも誤審疑惑が出たことがあり、今回のパリ五輪での判定も疑いが持たれます。
サッカーファンとしては、納得できる対応が取られることを願いたいですね。
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